女性の健康診断項目について。女性の健康管理はココが大切!
健康管理は、徹底していますか?
近年の日本は、女性も社会に進出しやすくなっています。
働く女性は、カッコイイですよね。
働き続けるには、健康な身体があるからこそです。
年に1度健康診断を受けている方も多いはずです。
でも、その健康診断で大丈夫でしょうか?
女性は、男性よりも乳や子宮、卵巣など、臓器が多いのが特徴です。
女性だからなる病気もあります。
そこで、今回は「女性の健康診断の項目」について、ご案内します。
健康診断は、身長や体重、血圧、尿検査、血液検査など、基本的な健康診断の項目があります。
これは、男女共通しています。
基本的な健康診断に加えて、年齢を重ねると、いくつか増える項目があります。
1「乳がん検診」
40歳以上の女性が対象になる検診です。
乳がんの検査は、マンモグラフィー・触診・視診・問診があります。
マンモグラフィーは、具体的に、乳を専用器具に挟み観察する方法(上下左右に、乳を挟むイメージです)で、多少痛みがありますが判断が明確だと言われています。
触診は、お医者さんが自ら乳を触り「しこり」がないかを、見ます。
2「子宮頸がん検診」
こちらも、40歳以上の女性が対象になる検診です。
子宮頸がんの検査は、子宮の入り口付近の細胞を、専用の面棒で摂取し検診する方法です。
痛みは、それほど感じません。
分娩台の上に跨るので、出産経験がない方だと、少し抵抗があるかもしれませんが、初期のガン発見だと完治が可能と言われます。
ウイルス性の強いガンとされ、特に、性交渉が若い頃多かった女性が発症しやすいと言われています。
心当たりがある方は、積極的に検診を受け、チェックするのをオススメします。
なお、40歳以上が対象ですが、地域や自治体によっては、20歳代でも子宮頸がんの検診が受けられることがあります。
ガンは、年齢を重ねた方がなる病気と思われています。
しかし、子宮頸がんは、若い方もかかるガンとも言われています。
まだ、1回も子宮頸がんの検診を受けた事がない女性は、1回受けておくといいかもしれませんね。
3「子宮体がん検診」
この検診には、年齢規定は特にありません。
子宮体がんは、子宮頸よりも、もっと奥の「子宮そのもの」のガンか検診します。
検査の仕方は、子宮頸がんの検診と同じようのに、分娩台に乗り、子宮の組織を摂取します。
この時、子宮の奥に検査器具を入れるため、多少痛みが生じます。
場合によっては、多少出血するようですが、検診は定期的に見てもらった方が安心ですよね。
子宮体がんは、主に、出産経験がある女性の発症率が高いと聞きます。
以上が、女性特有の健康診断の項目でした。
如何でしたか?何気なく受けている健康診断。
自分に当てはまるかを、今一度、確認してみましょう。
ガンは、怖い病気ですが、早期発見で、今の医療では対応できる力を持っています。
ぜひ、見直しを。
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