健康診断の項目で数値を見る際の注意点
「健康診断の項目を見ると・・数値が表示されているけどこれって大丈夫?」
健康診断、いざ受けてペーパーが手元に来ても、よくわからないですよね。
専門用語に始まり、何だか数値も並んで、頭がパニック!
この数値は、大丈夫なのかな?
なんて、不安に思う方も多いはずです。
そこで今回は「健康診断の数値」について簡単にご案内します。
自分の数値が安全範囲かチェックしてみて下さいね!
下が90・上が140が平均値(健康値)とされています。
血圧の上が、高すぎると、高血圧気味になり動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高くなります。
逆に、低すぎてもNGです。
低いと、血流がうまく循環されていないので、貧血になりやすいので要注意です。
- 総コレステロール 120~230МG
- HDLコレステロール 40~80МG
- LDLコレステロール 70~140МG
- 中性脂肪 70~120МG
上記の数値が、コレステロールの平均数値(健康値)になります。
HDLコレステロールは、善玉のコレステロールと言われ、動脈硬化を予防してくれるコレステロールです。
数値が、多い方がグット!サラサラ血の可能性があります。
逆に、LDLコレステロールは、悪玉コレステロールです。
ドロドロ血の原因になるコレステロールとも言われています。
食生活の乱れが、値を上げてしまうので、食生活の見直しが必要になってきます。
脂っこい食事が多かったり、コンビニ弁当ばっかりだと、LDLコレステロールも上がっていきます。
尿酸 女性 3.0~5.5МG・男性 4.0~7.0МGが平均数値です。
尿酸数値が、8.0以上だと、要注意です。
「高尿酸血症」の疑いがあります。
「高尿酸血症」とは、足の付け根が赤くはれ、痛くて歩けない状態になる症状です。
痛風や腎臓病とも言われています。
主に、プリン体が多い食事をしているとなりやすいようです。
プリン体とは、お肉の脂身やビールなどに多く含まれています。
豪華な食事や、暴飲暴食が原因にもなりますので、生活習慣を見直す必要があります。
数値がチェックできたら、次は生活習慣の見直しですね。
数値は、正直です。数値に目を背けないで、しっかりチェックしていきましょう!
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