健康診断で就職する際に必要な項目について
知っていましたか?就職するときには、健康診断の結果が必要なのを。
内定を貰って、就職が決まった方は、特に、要注意です。
なんと、就職する前、会社側に健康診断の結果を報告する必要があるようです。
健康診断の結果で、内定が取り消しになるとかではなく、健康状態を会社側が把握しておきたいという意味です。
健康診断を受けると、健康診断書という用紙が発行されます。
この用紙に有効期限は、特にありませんが、だいたい、3ヵ月以内に受けた健康診断書を提出した方が良いみたいです。
健康診断の項目としては、身長・体重・視力・聴力・血圧測定・胸部レントゲン・尿検査など。
会社によっては、もっと細かく検査をするよう言われる事もあるようです。
例えば、血液検査や心電図やガン検診も受けるよう指摘されるとか。
項目によって、値段も変わってきます。
検査は、保険が効かないので、高い値段設定です。
身長・体重・視力・聴力・血圧測定・胸部レントゲン・尿検査と言った基本項目の健康診断の値段は病院によって、違いますが、だいたい6000円~10000円くらいのようです。
血液検査や心電図などを追加すると、もっと値段が上がります。
2~3万くらいになってしまうこともあります。
大学に通っている方は、学校で1年に1回実施している健康診断の結果が使えることもあります。
学校の健康課などに問い合わせてみて、健康診断書を発行してくれれば、自腹を切って健康診断を受けなくてもい済みますね。
何気なく、受けている健康診断がこんなに、高額だなんて始めて知ったという方も多いのではないでしょうか?
健康診断の高額、実は、あまり知られていない。
会社に入社すると、会社負担で、本格的な健康診断が受けられるようです。
また、会社によっては、入社前の健康診断書にかかった費用を後日返金してくれる企業もあるみたいです。
有り難いですが、実際は、少ないと聞きます。
就職と健康診断って、関係性あるの?と疑問に思う方も多いはず。
入社してからも健康診断を実施するのに、入社前にもなぜ健康診断の報告をしなくてはいけないの??
疑問にお答えします!!
ずばり・・「規則」で決まっているからなんです。
労働安全衛生規則・第43条の条文で「雇入時の健康診断」と規定があります。
この規定は、絶対的な拘束力があるわけではありません。
しかし、雇う側としては、健康状態を把握し、入社後の配属先の配慮なども考慮しているようです。
新卒だけでなく、中途採用の場合も、健康診断書が要求されることがあるようです。
自分の身体が健康かチェックするだけでなく、社会的な意味合いもあるんですね!
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