激務で大変な看護師さん。看護師の健康診断項目は一般健康診断と違う?
女の子のなりたい職業上位にも挙げられる「看護師」
でも、看護師は24時間体制で大変なイメージが強いですよね。
夜勤はもちろん。早朝勤務や急患で残業になったり・・。
不規則な生活がメインの看護師。
健康管理が心配ですよね。医療現場で実際働く方ですが、健康診断って受けるのかな?
そこで、看護師さんの健康診断の実態について。
- 身長
- 体重
- 視力
- 聴力検査
- 胸部エックス線検査
- 血圧測定
- 血液検査(貧血・肝機能・血中脂質検査・血糖検査)
- 尿検査
- 心電図検査
などと言った定期健康診断とほとんど一緒です。
病院によっては、血液検査の項目が多少増えることがあるようです。
例えば、感染症の予防のためにB型肝炎ウィルスなど。
看護師で、夜勤が規定回数以上ある場合は、健康診断の回数は「半年に1回」と規定が設けられています。
通常の会社員(9時17時の勤務時間)は、年に1回の健康診断ですが、看護師さんは年に最低でも2回は健康診断を受診しなくてはいけないんです。
回数が多くなる理由として挙げられるのが、夜勤などの不規則な生活習慣です。
不規則な生活は、病気の発症リスクが上がる可能性が強い傾向があり、健康診断の回数を増やし、健康管理を徹底するよう促すという意味合いのようです。
病院勤めの看護師さんは、勤めている病院で、健康診断を受けることが多いようです。
また、時期によって予防接種も受けられたり(インフルエンザなど)、ガン検診なども受けられることもあるようです。
ガン検診などで、病院に行き、待つのってとても時間がかかりますよね。
でも、病院勤めであれば、休憩時間や予約が空いている時間に検診が受けられるメリットもあります。
看護師さんは、ストレスの多い職業でも有名です。
実は、重労働で、血液の処理に始まり、重い荷物や患者さんを持ち上げたり、汚物の処理をしたり、仕事の内容も幅広い・・。
また、生命に関わるお仕事は、メンタル面も強くないとやっていけません。
医療現場を支える看護師。
看護師自身が、不健康で倒れてしまっては、大変です!!
「看護師」の健康診断回数が多いのは、納得いく気がします。
給料が高い分、重労働だとは言いますが、看護師は、まさに該当しましすよね。
そんな激務でも看護師として、働いている方は、本当に尊敬します。
このような不規則生活の職業で、健康診断規定がある国は、世界でも多く見られるようです。
日本は、働き者で、休む事をしらない人種と世界で言われていますが、健康診断でしっかり健康管理したいものですね。
健康があるから、働ける。
このことを忘れないでいたいものです。
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