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がん対策として医療保険は必要?がん保険との選び分けはココをチェック!

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がん対策としてがん保険に入っておいたほうが良いのか。

 

それとも医療保険のオプションで十分か。

 

はたまた、医療保険だけで良いのか。

 

今回は、必要な保険を見極めるうえで目安となる3つの指標について見ていきましょう。

 

がん保険は、基本的には「がん」のみに備える保険。

 

対する医療保険は、がん以外の病気やケガにも備えられるのが魅力です。

 

さて、あなたに必要なのはどっちの保険?

 

「働き方」で見極める

迷った場合は、自分自身の「働き方」で見極めるという方法があります。

 

まず、いわゆる「サラリーマン」で会社勤めをしている方。

 

公務員の方も含まれますが、がんで入院して仕事を長期間休むことになったとしても、「傷病手当」というものがもらえます。

 

これは給料の2/3に相当する金額なので、全く働けなくても収入はゼロにはなりません。

 

なので、医療保険にさえちゃんと加入していれば、足りない分は傷病手当で補うこともできるでしょう。

 

養う家族がめちゃめちゃ多いということでもない限り、医療保険(心配ならプラスでがんオプション)で十分。

 

追加でがん保険に入り、月々の出費を増やす必要はありません。

 

一方、自営業やフリーランスなど国民健康保険(国保)に加入している方には残念ながら傷病手当はありません。

 

がんで働けなくなったら収入減は免れないでしょうから、医療保険よりも一時金が多くもらえるがん保険にも加入しておくと安心ですね。

 

経済的に余裕がない場合でも、医療保険+がんオプションには加入しておくのが賢明です。

 

「遺伝」で見極める

国民の約2人に1人ががんになると言われていますが、がんは遺伝による影響を強く受ける病気です。

 

「がん家系」という言葉がありますが、実際に、家系内に特定のがんが多く発生している場合や、何度もがんにり患した人がいる場合は注意が必要です。

 

自分の親やその親、兄弟。

 

「がん」で入院や手術をした方はいませんか?

 

何人もいるようなら、あなたも遺伝的な観点から見てがんリスクは高い可能性があるでしょう。

 

その場合は、医療保険にオプションをつける、あるいは「がん保険」にも加入してしっかり備えておく必要があります。

 

最近のがん治療は通院治療がメインで、通院が長期化する傾向があります。

 

必要な治療をしっかり受けられるように、そしてがん治療中でも生活のレベルを落とさないようにするためにも備えは絶対に必要です。

 

「保険の窓口」を利用してみるのもおススメ

自分はがん家系だし、仕事もフリーランスで収入面に不安もある。

 

本当は医療保険もがん保険も両方入って備えておくべきなんだろうけど、経済的にあまり余裕がないから躊躇してしまう・・・。

 

そんな悩みを抱えている方も多いことでしょう。

 

迷ったら、「保険の窓口」に相談してみるのもおススメです。

 

最近、ショッピングモールの一角でもよく見かけるようになりましたよね。

 

保険の加入について相談に乗ってくれたり、今入っている保険を見直すポイントを教えてくれたりと、保険のことについて考えあぐねている方にとっては心強い味方。

 

年齢、体質、収入、家族構成など踏まえて、無理なく確実に「万が一」に備えられる保険の選び方をアドバイスしてくれます。

 

特定の保険を押し売りされることはないので、気軽に相談できるのも魅力。

 

お買い物ついでにフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

今のあなたに必要な保険をズバッと言い当ててもらえますよ。

 

【まとめ】がんには「待った!」が効かない。必要な備えをスタートさせるなら若いうちから!

がんに備えるにはどんな保険が必要か。

 

保険選びに迷った時に考えてみて欲しいポイントをご紹介しました。

 

  • 働き方、雇用形態によって、がんで休職中の収入は大きく異なる
  • 遺伝的にがんになりやすいタイプの方は、保険を利用してしっかり備える必要がある
  • 「ほけんの窓口」は今の自分に最適な保険選びをサポートしてくれる

 

「もうちょっと年齢が上がってから考えよう」

 

と、保険選びを先延ばしにしている方も多いでしょう。

 

しかし、年齢を重ねれば重ねるほどがん発症リスクは上昇し、保険料も上がってしまいます。

 

元気な今だからこそ、先手先手で備えをスタートさせるべきです!

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