中古車の査定価格を上げるコツは使用しているときから丁寧に乗ることです。
例えば、部位によりますがカードサイズ以下の傷は10点の減点になります。
10点の減点で査定価格は10000円下がります。
A4サイズ以上の傷で30点減点になります。
これらの傷は車の一部位ごとに減点されていきます。
傷が何箇所かのパーツをまたいでついていると大きく減点されることになります。
また、板金をしている場合、修理している大きさと深さで減点されます。
修理よりも交換の方が減点は大きく、車の内部に近いところまで板金していると減点が大きくなります。
ドア単体、ボンネットやバックドア単体、フェンダー単体を交換しても板金にはなりませんが、隣り合った部位を交換していると板金になりますので、もし車のドアなどを修理する場合、可能ならば交換よりも修理を選びましょう。
ただし、バンパーやスポイラーはいくら交換しても板金には当たりません。
板金修理する際も気をつけましょう。
現在乗っている車が中古車で購入して5年になります。
初年度から計算すると13年目の車検を迎えることになりますので、そろそろあらゆる所にガタがき始めました。
自動車税も上がることですし、買い替えの時期かなと思います。
次の車は決まっていませんが、購入するなら家族も増えたのでミニバンかなと思います。
ミニバンは各社いい車が出ているのでどれにするか迷っています。
なので、とりあえず今の車を査定してもらうことにしました。
買取センターで査定してもらうと、やはり金額は2万円しかつきませんでした。
買取センターの方が言うには査定価格を上げることもできるようで、具体的に手放す時が決まったら相談して欲しい、とのことでした。
この金額から何万もは上がらないとは思いますが、買い替えの時期が決まったらまた来ようと思います。
査定価格と買い取り価格は違うものです。
査定価格とは中古車査定士の資格を持つ人が車の傷や装備、年式や走行距離などを確認して、定めてある基本価格から減点加点をしたものを言います。
買い取り価格は査定価格から買い取り店毎に相場などから値段の調整をして売主に提示する金額のことです。
査定価格はどこの店舗で査定をしても変わることはありません。
買い取り価格は一般的に買い取り店からの販売ルートが多いほど高くなりやすいです。
また、業者間のオークションで販売することが多いですが、そこでどのような形で出品するかで変わってきます。
傷などを修理して販売するのか、修理せず使えそうな部品をとってから販売するのかと行った具合に出品状態も買い取り店次第です。
薄利多売で商売を行なっているところほど、買い取り価格も高くなるかもしれません。
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