メリットが多い?!保険の見直しをするなら共済もある
共済には、4つの種類があります。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、ライフスタイルや家族の状態に合う家庭では、絶対に重宝されます。
保険の見直しをしたいと考える場合も共済は選択肢に入れておくと良いのではないでしょうか。
中身を知って、検討しましょう。
共済は、大きく分けると4つあり、全てが非営利団体です。
県民共済と言われていて「生命共済 総合保障型」が有名です。
その他に、こくみん共済・JA共済・CO-OP共済の3つがあります。
メリットとなる部分は、1年単位の掛け捨てであることと、保険料がかなり安いので家族が多い場合は助かります。
そして、「割戻金」という還付金がありますし、死亡保障と入院保障が1つの契約で済みます。
何かあった場合は、すぐに対応してくれることもメリットになります。
デメリットは、保険自体の形が決まっているため、個人に合わせた保険にはなりません。
また、組合員として加入しなくてはいけないので、出資金を支払う必要があります。
そして、大きな死亡保障は期待できないという面と、死亡原因によって下りてくる金額が変わるという面があります。
このようなにいい面と悪い面がはっきりしていますが、共済ですので怪我や入院する事態になった時にすぐに対応してくれます。
保険の見直しが必要で、子供用にかけるという人や損保だけを共済にするという場合も多く見られます。
資料は、新聞の折り込みや農協などにありますので、一度目を通しておくのも悪くないのではないでしょう。
管理人は埼玉県民共済を利用しています。
以前の記事でもご紹介しましたが、管理人は埼玉県民共済に加入しています。
きっかけは、保険の見直し無料相談で担当してくれた、とても親身な保険営業マンの方の一言。
「お住まいの埼玉県ですが、入りたい共済No.1!だということをご存知でしたか?」
と営業もそっちのけで、他社であり、ライバルであろうはずの県民共済を褒めてくれたのです。
当時、私は引っ越しする前の愛知県で県民共済に入っていました。
だから、どこに言っても県民共済は一緒だろうと思っていたのですが、違っていたのです!
その事実にはとても驚きましたが、おかげさまで、月額5,000円という格安の金額で、手厚い保障を受けることができて有り難い限りです。
また、県民共済は、冠婚葬祭や、家具販売、さらにはオーダースーツの仕立てもしてくれます。
実際にオーダースーツを仕立ててもらったのですが、その出来栄えはとても良く、今後も利用したいなと思っています。
27000円で、イタリアの一流生地を選べるのは本当に感動しました。
埼玉県民の方には、埼玉県民共済を強くオススメ致します。
ご検討ください。
共済だけで大丈夫?家計に優しい保険見直し
生命保険料の見直しに絶対取り入れたい、共済のいいところとは!
共済の魅力は金額だけじゃなかった!
メリット・デメリットまで徹底比較!
保険だけでは物足りない。。
そんな方にオススメしたいのが共済保険、身近になかった検討項目が今明かされる?
共済と一言で言っても、日本には共済が沢山あるのをご存知でしょうか?
全労済が扱う『こくみん共済』日本コープ共済生活共同組合連合会が扱う『COOP共済』JAが扱う『JA共済』などなど。
加入件数は併せると6,000万件以上にもなります。
生命保険と比較してみても似たりよったりの保証制度で一体何が違うのか気になるところです。
そもそも生命保険と大きく違う所は、生命保険は営利事業、共済保険は非営利事業に分別されます。
これは、管轄する監督官庁と管理法令の違いによる所もあります。
例えば生命保険の管轄は金融庁で保険業法というのっとって成り立っていますが、全労済の管轄は厚生労働省、監督法令は消費生活共同組合法というように、各共済によって管轄省庁、管理法令が違うのです。
また、生命保険加入者は『不特定多数』に対し、共済は『一定基準』を満たしていないと加入できません。
先にも言いましたが共済保険は組合員でないと加入できない場合がほとんどです。
これは、『組合員同士で保険料を出しあい、組合員同士で助けあおう』という理念に基づいて共済保険が設定されていることから、助け合いの精神で成り立っているのです。
生命保険会社ならば余ったお金は利益になり会社が潤いますが、共済保険は非営利団体のため、決算に応じて掛け金が戻ってくるのも魅力の1つと言えますが、何と言っても最大の魅力は掛け金の安さにあるのではないでしょうか。
と言いたいところですが、最近では生命保険会社サイドもネット保険、いわゆる代理店や営業マンを持たずに企業努力によって保険料を安く設定している会社が増えてきました。
もちろん加入条件や補償金額によってそれは様々ですが、共済保険と同等もしくは共済保険より安く加入できる傾向が出てきました。
ただ、契約可能年齢は共済保険の方が幅が広いため、満0歳から加入できるのも魅力の1つと言えますね。
結果的にはどちらも良い条件がほとんどでした。
ご自身の家庭での必要保障内容が、単身なのか家族なのか等によっても違いますが、毎月の支払える保険金額も検討に入れたら比較しやすいと思います。
共済保険はご自身の加入の有無にもよりますが、親族が加入していたり、身近な人の紹介なんかで加入できるケースもありますので、一度確認されることをオススメします。
また、共済保険や生命保険どちらに加入されても大切なのは、その保険でいつまで何を保障させれるのかという所にあります。
1人ではなく家族一緒に考えてご加入される事、見直しの1つとして取り入れられることをオススメ致します。
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