満足感は代理店でこうも違う?保険の変更がカギ!
保険商品を契約する上で、一度は話を聞きたい代理店。
色んな理由から代理店を変更できるのか検証してみて判った、変更出来る時とできない時はいつなのか?
長期契約に渡る商品で失敗しない為に調べておきたい保険会社の取り扱いとは。
契約した生命保険の代理店の変更は原則不可です。
代理店を通して契約した保険商品には保険会社からインセンティブが支払われています。
その契約料によって保険代理店は経営していけるので、保険代理店側からの特別な事由がない限りは原則不可能です。
ただ、保険代理店に不信感を抱いていたり、その保険代理店の担当者に不信感などを抱いている場合は、その旨保険代理店の担当者に報告するほうがいいです。
保険商品は中にはナイーブな商品も含まれる為、ある程度の知識、教養を得た外交員を採用しているはずですし、人為的にクレームが上がるような営業マンは会社が管理すべき事由です。
これから先人生のライフパートナーとして歩んで行って頂きたい旨をしっかり伝えるほうが大切だと考えます。
それだけ動くお金が大きいという事も理解して頂く必要がありますしね。
生命保険は、加入してから契約者に万が一の事が起きるまで一方的に商品の契約料を払い続け、もしもの事が起こった事態に保障料が支払われ、初めて商品の価値を知る遅延型商品です。
このため何十年も保険契約は続きますが、生命保険代理店がこれまで営業力があり、営業マンが離職せずに働き続けるなんて、極めて稀です。
何十年も保険代理店を営んでこられた保険代理店の社長がいるとしましょう。
もう高齢で頑張りたいけど頑張れないお年を召された、もしくは余命のあるような病気にかかってしまった。
しかも後世に引き継ぐ事のできないような状態になった時、代理店の変更が発生します。
個人で経営している代理店の場合、加入保険の内容から1番近隣の保険代理店にそのままお客様データを引き継ぎ、引き継いだ保険代理店よりの挨拶をもって完了されている事と思います。
長期に渡る商品のため加入してから満期を迎えるまで、もしくは加入してから更新まで何かと変更がある事と思います。
名義や住所の変更、更新による保険の見直しなど代理店に連絡をしないといけないこともあると思います。
もちろん担当者が変わらないのが理想的ですが、この業界は3人に1人が辞めていくと言われている位シビアな業界なので、少し難しいかもしれません。
生命保険は日本国内におよそ43社あると言われています。
損保なども合わせると倍以上あります。
数ある保険会社の中から、保険代理店は自社での取扱保険会社を選ぶわけです。
どこの保険会社が人気か?これからの時代にあったニーズの保険商品を扱っている保険会社はどこか?などを吟味して選びます。
大手の子会社や、今では来店型の保険代理店と幅広く形態を変えてきました。
中でも近年はダイレクト型保険(インターネットで見積もり~契約までが出来る)が目立つ様になり、保険代理店は減少傾向にあります。
それでも代理店からの保険契約が減らないのは、やはり同じ担当者で安心した上で契約を交わしたいと思う人情的な部分なのかもしれません。
私なら分からないことは質問したいですし、ライフプランに合わせた商品を進めてほしいと思います。
長期型の商品だからこそ、プロが側でサポートしてくれた方が満足感が上がりますよね?
スポーツ保険の総合情報
スポンサーリンク
次はこちらの記事を読んで下さい。
同じカテゴリの記事
- 保険を比較する際のポイントは、金額、特約、年齢!
- 保険の見直しをする初期段階はネットで見積もりを出しましょう!
- どこに決めよう?アフラックで保険の見直し!
- 格安のアクサも視野に!保険の見直しは保障内容をしっかり見る!
- 魅力の多い保険は?保険の見直しを「かんぽ」で考えてみる
- メリットが多い?!保険の見直しをするなら県民共済もある
- 転勤族にはオススメ!全労済への保険見直し!
- 医療保険を比較するならココに着目!賢い選び方のポイントは?
- 海外旅行向けの保険を比較してみた!差が出るのはどんなところ?
- 保険vs共済!比較してみて分かった本当の違いとは?
- 保険の比較は特約の比較!徹底したいポイントは!?
- 年齢第一なのは保険料を比較するポイントが年齢だけだから?
- 保険の代理店から探してみる - 失敗しない代理店の選び方