保険 見直し 高くなった

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保険の見直ししたら高くなった失敗例

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保険の見直しをしたら逆に高くなった、という失敗例はたくさんあります。

 

忙しい人がよく調べないままに契約してしまうとそういうことが起きるようです。

 

「定期付き終身保険」

定期ものは最初は安い掛け金で加入しやすいけれども、更新のたびに掛け金があがってしまいます。

 

一方で終身保障がつづく終身ものは一定の掛け金で生涯の保障が得られます。

 

これを組み合わせたものが定期付き終身です。

 

定期契約の金額が高く設定されていると、数年後には更新で掛け金が跳ねあがってしまい「こんなはずではなかった」ということになるのです。

 

レーシック手術保障がでなかった

以前に加入していたものはレーシック手術に対応していたのに、特に必要も感じずにレーシック手術の保障がないものに切り替えた後でだんだんとレーシック手術が普及してきました。

 

そのままにしておけばよかった、そのほうが安く済んだのにと後悔している人もいます。

 

夫婦の保障が高かった

結婚して入り直したものの、掛け金が高くなったのでその後再び見直しをして、夫婦別々に入り直した人もいます。

 

よく検討しないと、切り替えで高くなる場合もあるのですね。

保険見直しで高くなったら専門家に相談する

保険の見直しを高くなった、とほぞをかんでいる方もいることでしょう。

 

こうしておけばよかった、と悔やむ前によく検討してみたいものです。

 

フィナンシャルプランナーに相談する

 

フィナンシャルプランナーはリスクや金融の専門家です。

 

彼らに相談することが必要最低限の保障を確保しつつ、掛け金をできるだけ低く抑える秘訣でもあるのです。

 

保障と預金のバランス

 

考えうるすべてのリスクを保障でカバーしようとするととんでもない掛け金になってしまいます。

 

また病気や怪我以外でお金が必要になった時に解約しなければ資産を使えないというもの問題です。

 

保障と預金のバランスをとることをたいていのフィナンシャルプランナーは勧めます。

 

掛け金の変化

 

企業努力で保障がそのままでも掛け金がさがるケースもあるので、毎年保障の見直しを勧めるフィナンシャルプランナーは少なくありません。

 

もっと保険料が安くならないかと切り替えたのに逆に高くなったと後悔する前に、ぜひとも専門家に相談してみましょう。

保険ばかりに頼った見直しで掛け金高くなる

ある人は月々の掛け金が4万円ほどになってしまいました。

 

その内訳を検討してみましょう。

 

1ヶ月の掛け金が負担に

 

死亡保障に終身型保障を契約して1ヶ月6000円の掛け金となりました。

 

つづいて子どもの教育費用にと変動型終身保障で1ヶ月2万円の掛け金。

 

さらに教育費に学資保障が1ヶ月1万円。

 

そして老後の資金として変動型終身保障で1ヶ月1万円の掛け金です。

 

合わせて医療保障とがん特約をつけると合計で1ヶ月4万円を超える掛け金を払わなくてはなりませんでした。

 

保険の掛け金を払うだけで生活が苦しくなる

 

これから起こるかもしれない出来事すべてに保障をつけようとすると、たいへんな毎月の支払に追われることになりかねません。

 

保障は特定の出来事が発生しないと支払われないのが特徴です。

 

保障と貯蓄の併用

一方、貯蓄は何が起きても必要な時に引き下ろせる便利さがあります。

 

両方をミックスさせて運用することが賢い方法だといえるでしょう。

 

保障の見直しで掛け金が高くなった場合は、すべての出来事に保障で対処しようとしていないか、再確認してみましょう。

え!?せっかく保険料の見直ししたのに、こんなに高くなるなんて!!

意外と知らない!?基本的な見直しの落とし穴はこんな所にあったんです。

 

金額にこだわりすぎないように、保険・保障・家計の見直しはじめましょう。

 

高くなるかも知れない!?保険料・保障額

今のところ保険料の値上がりと聞いて思い浮かぶのは公的機関による保険料は年々上がっているような気がします。

 

国民年金は今のところ一定ですが、国民健康保険料は毎年利率の見直しが入り年々上昇傾向にあると言えます。

 

そんな中、任意の保険、生命保険はどうでしょうか?

 

2014年4月1日より消費税増税が敢行されましたが、みなさんも一度チェックされた事と思いますが確認のため。

 

生命保険に払う保険料は課税対象外です。

 

非課税なので8%になろうが10%になろうが何ら問題はありません。

 

保険会社から保障の対象となり保険料を受け取った場合に関しても問題ありません。

 

課税対象外です。

 

満期になった場合に支払われる保険金に関しても課税対象ではありません。

 

しかしながら、受け取る契約者側は非課税ですので何ら問題なくやり過ごせますが、支払う保険会社の方は店舗運営費や人件費通信費にはお金がかかり消費税増税のあおりも間違いなく受けています。

 

保険会社は出費を抑えるよりも税率の分だけ加入者に負担してもらうべく商品自体の保険料の値上げを検討するか利率を減らして支出を減らすかしてくるとも考えられます。

 

まだ先の話ですが、5%→8%→10%になると5%時代に加入した保険の保険金を保険会社が税率10%に上がってから支払うのとではいろいろな方面から見ても、保険会社に不利といえるでしょう。

 

全期型と更新型には違いがあった

以前背名保険は一般的に保険料が上がることない【全期型】が主流でした。

 

ですが、規制緩和や顧客獲得の為の保険料の引き下げ競争が始まり、顧客側の少しでも安く抑えたいというニーズに答えたのが【更新型】。

 

更新型は10年や15年といった短いスパンで契約の更新が来てしまう為、更新時の年齢によって保険料が再計算されてしまうのです。

 

これでは同じ保障内容を付けた保険商品では高くなります。

 

ただ更新型はメリットも有ります。

 

保険料は高くなりますが、その代わり体の健康状態の良し悪し、病院での診査が不要というところです!

 

大げさかもしれませんが、身体に何かいへんがあっても無条件でその契約内容を更新出来るのです!!

 

更新時に高くなるからといって他の保険会社に乗り換えるときなどは、もう一度医師の診査等が必要になりますので加入が難しくなるといえるでしょう。

 

気をつけたい事!

まずは保険内容を確認しておくほうが良いです。

 

もう更新型になっている方は保障内容を見直しましょう。

  • 本当に必要な保障は何なのか?
  • 死亡保障や入院保障など今のまま必要か?

などを十分に検討しましょう。

 

もちろん保険料が抑えれて、契約者の体調などに問題無いようであれば、他社の保険会も視野に入れて検討すことをオススメします。

 

うまくいくと高くなるどころか安くなるかもしれません。

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