日産の新車の主力車種はセレナ、ノート、エクストレイルなどですが、どれも強力な競合相手がいます。
ディーラーの営業マンは、ほぼ毎日商談しており、当然値引き交渉なども客側より慣れています。
値引きしなくてはいけない時は値引きしますし、しなくても良い時は値引きしないようにするのが営業です。
どうすれば値引きが引き出せるかというと、やはり競合させてしなくてはいけない状況にすることです。
セレナならヴォクシー、ノートならアクアやFIT、エクストレイルならVEZELと日産の車が一歩及ばない車種を競合させると値引きせざるを得ません。
また、中古車を競合させる方法もありますが、装備の差で押し切られることもあります。
中古車を扱っているディーラーの場合、中古車の方へ誘導されるケースもあります。
後は、メーカー直営ディーラーの営業マンは新車販売だけでなく車検や保険も取らないといけません。
なので、車検や保険に入ってくれる「良いお客様」は多少値引きしてでも自分のお客様にしたいはずですので、商談時に良いお客様を演じることも一つの手です。
次の車をホンダのVEZELにしようか日産のエクストレイルにしようかと考えています。
VEZELはアクティブクルーズコントロールなど先進安全装備が充実、更に信号待ちなどで自動でサイドブレーキをかけてくれるオートブレーキホールド機能が付いています。
更に燃費も優れており、価格もお得感があります。
SUV販売2年連続No1なだけありますね。
一方エクストレイルは4WD性能が優れていると個人的には考えています。
また、荷室のアレンジも豊富でオートバックドアも付いているため、趣味の車としてはVEZELよりも使い勝手が良さそうです。
値引きの関しては日産の方が値引きをしてくれました。
おそらく、価格がVEZELより高い為値引きで価格差をなくそうとしてくれたのでしょう。
日産の営業マンには将来下取りに出す場合、中古車で考えるとエクストレイルの方が人気なので、下取り価格は高くなりやすいそうです。
VEZELは新しいのもあると思いますが、確かに中古車の広告でエクストレイルはよく見る気がします。
どちらも一長一短なので、しっかり考えたいと思います。
日産エルグランドはトヨタアルファード・ヴェルファイアに並ぶ高級ミニバンです。
また、すぐ下の価格帯にはホンダオデッセイハイブリッドが控えています。
値引きを引き出すためにはやはり上記の車種を競合させることが一番ですが、エルグランドのスペックに注目して競合させると効果大です。
他車よりも劣っている所を出すことでより多くの値引きを引き出せます。
例えば、先進安全装備。アルファードやオデッセイはアクティブクルーズコントロールが付いていますが、エルグランドは付いてません。
また、オデッセイハイブリッドは燃費がエルグランドの2。5倍もあり、エルグランド以上に低床低重心と走りも安定しています。
また、価格帯は高くなりますが、アルファードにもハイブリッドが用意されています。
この辺りをついていくと値引きでアドバンテージを取ろうとしてきます。
また、新車で強力な競合相手がいるので、中古車の競合は出さない方が良いでしょう。
中古車までラ競合相手を増やすと、新古車などへ商談がシフトしてしまう可能性がある為です。
日産のキューブを中古車で購入を考えています。
普通のキューブではなくキューブキュービックという3列仕様のタイプです。
今は三列あるタイプだとミニバンのような大きなモデルになってしまい、ごくたまにしか三列目を使わない我が家では勿体無く、このキューブキュービックは販売されていませんが、コンパクトな大きさで全く広くありませんが三列目があるので、我が家の使い方的にマッチしています。
ただ、どうしても平成20年あたりの年式になってしまいます。
インターネットで中古車を検索していると、走行距離も多くなく、外観も綺麗な一台がありました。
値引きはないそうですが、端数で多分だけ値引きして見積もりを作って頂きました。
年式にの古い中古車の為、維持費はかかりそうですが価格が安いので、すぐ購入しようかと思います。
日本では多くの自動車メーカーの主力車種はミニバンであり、トヨタ、ホンダ、日産が主にシェアの奪い合いをしています。
それぞれに特徴があり、トヨタのノア・ヴォクシーはハイブリッドによる燃費、ホンダのステップワゴンはテールゲートと三列目の利便性、日産のセレナは自動運転技術と先進性です。
値引きを引き出す場合はこの三車種を競合させて、例えば「ノアだといくらになるから、セレナもその価格まで値引きしてくれたら買う」といった具合に伝えるのが一番早いです。
また、中古車でも人気がある為、メーカーも直営の中古車店で販売する為、下取り価格も買取業者と競合して上げてくる場合も多いです。
値引きだけで希望価格に届かない場合は、下取価格でも交渉するのが良いです。
また、主力車種だけにキャンペーンが多く、ナビプレゼントキャンペーンや低金利キャンペーンをよく行っており、そのような時期を狙うのも得になるかと思います。
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