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えッ、要らないの!?スポーツ保険に診断書は必須ではない!

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スポーツ中の事故で保険金を受け取る場合、どのような流れで申請したら良いのでしょうか。

 

その時、診断書は必要なの?

 

そして、その発行費用は誰が負担するの!?

 

スポーツ保険の申請方法は?

テニスをしている時に転んで足を痛めた。

 

スキーをしていて、転んだ衝撃で腕を骨折した。

 

そんな場合は、すぐに団体責任者(部活なら、その指導者)に伝えましょう。

 

その後、その責任者からスポーツ保険の保険会社へ事故内容を通知します。

 

Web上に専用の通知ページがあるようで、そこから事故の内容や怪我をした人の基本情報を入力するという仕組になっているのです。

 

その際には診断書は必要ありません。

 

この通知を受けて、後日、保険会社から保険金請求用の書類が一式送付されてきますので、これを提出する際に診断書をセットにして提出するのです。

 

診断書は必ず必要?

ただ、全てのケースに診断書が必要というわけではありません。

 

スポーツ保険の場合、「10万円」という金額が一つの区切りになります。

 

すなわち、請求する保険金の額が10万円以下で、手術がない場合には診断書は必要ありません。

 

この場合、受診した医療機関の領収書or診察券があればOKです。

 

一方、治療費が10万円を超えた場合は、診断書が必要。

 

その際の発行費用は自分で負担しなければなりません。

 

請求金額が10万円以下の場合は…

「治療費が10万円以下で、手術もしなかった場合は、本当に病院側から何ももらわなくて良いの?」と疑問を感じる方も多いでしょう。

 

確かに、病院から診断書のようなものを発行してもらう必要はありませんが…

 

その代わり、「治療状況報告書」という書類を自分で作成して提出しなければなりませんので覚えておきましょう。

 

つまり、これが、診断書の代用になるわけです。

 

スポーツ保険の保険会社に確認の上、形式に沿って作成しましょう。

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