ヤバッ！領収書がない（泣）スポーツ保険はそれでもおりる？
スポーツ保険に限らず、保険会社に保険金を請求する際には、治療したことを証明する意味でも領収書が必要というのが暗黙のルール。
ですが、もし紛失してしまった場合はどうなるのでしょう？
スポーツ保険の保険金を受け取るには、受診した医療機関の領収書が必要です。
確かにその病院を受診してお金を払っていることを証明するための物ですから、当然といえば当然ですよね。
でも、普段から「レシート類はまるめてポイッ！と捨ててしまうクセがある方は、うっかり領収書をなくしてしまうこともあり得るでしょう。
そういう方は結構多いですから、医療関係者は慣れっこ！
再発行することはできませんが、レセプト(診療報酬明細書)というものを控えてあります。
これを確認すれば、その人がいくら支払ったかが確認できる仕組みになっているのです。
依頼すれば、「支払証明書」を発行してくれる（ただし有料）とおもますので、これで代用できるかどうか保険会社に確認してみましょう。
ケガをした場合、病院側から薬を処方されるケースも多いですよね。
スポーツ保険を申請するには、薬の領収書（「調剤基本料」などの記載がある）も提出しなければならないのでしょうか？
実際にスポーツ保険を請求した経験のある方の話によると、薬の領収書は求められなかったとのこと。
○○円／日×通院日数で計算されたとのことで、治療分の領収書だけで保険金がおりたそうです。
ですから、「ヤバい！薬の分の領収書がない！！」と躍起になって探している方はご安心を！
治療の領収書を紛失してしまった方は、まずはスポーツ保険の保険会社に連絡して、どうすれば良いのか指示を仰ぎましょう。
もしかしたら「必要ない」と言われるかもしれませんし（おそらくそれはないと思われますが…）、その代用としてどのような書類を用意すれば良いかを的確にアドバイスしてくれることでしょう。
契約書類に記載されているサポートセンターなどの相談窓口や、加入時に対応してくれた営業の方に電話してご確認を！
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