子供 医療保険 かんぽ

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かんぽ生命の学資保険「はじめてのかんぽ」には、特約で子供の医療保険が用意されています。

 

内容は災害時の保障まである手厚いものですが、検討は必要。

 

子供の医療保険だけにするのか学資保険にするのか、まずはそこの選択からスタートです。

 

子どもの万が一に備えるには、医療保険に加入するか、学資保険に加入するか、大きく分けて２つの方法があります。

 

医療保険は、もっぱら外資系などの保険会社が販売しているもの。

 

生まれてすぐに加入でき、月々の掛金は1,000円程度からと非常に定額ですが、基本的に掛捨て。

 

万が一が起きなければ、何ら見返りもありません。

 

一方で学資保険は共済などが販売しているもので、就学時期に合わせるなどタイミングによって積立金が返ってくるもの。

 

低金利の現在、定期預金では考えられないほどの給付金も加算されますから、貯金代わりに加入している人も多いのです。

 

加えて、特約で医療の保障も付いてきますから、子どもの万が一に備えることもできるのです。

 

かんぽ生命の学資保険「はじめてのかんぽ」の医療保険部分を見ていくと、子供のケガや病気の医療保障が特約で用意されています。

 

内容は、ケガや病気での入院の場合、日額4,500円で最高120日間給付を受けられます。

 

加えて、それ以上の期間にわたる長期入院の場合は一括で９万円を受け取ることができる、、、これは、かんぽ生命ならではの特長。

 

他には手術を受けた場合、１日当たりの入院保障金が５～40倍の手術保険金を受け取ることができるという手厚い内容になっています。

 

加えて災害で被害をこうむった時の保障も700万円まで用意されているのも、かんぽ生命の特長です。

 

さて、以下は学資保険の本体の話になります。

 

まず、保護者に万が一のことがあった場合、保険料の払い込みが免除になるものの、額資金は予定通り受け取れるという保障。

 

、、、いかにも学資保険！というか、こちらがメインですよね、この商品。

 

加えて学資金の受け取りは、大学入学時に一括や小・中・高と分けて受け取れるなど３パターンから選ぶことができます。

 

また、払い込みの期間も12歳で払い終えたり、17歳まで払い込んだりと数パターンから選ぶことができるのです。

 

さて特約で医療保険もまかなえるし、定期預金では考えられないぐらいの利率だしと良いところ尽くしの学資保険です。

 

しかし、当然ながら弱点があります。

 

まず、医療保険に限っていうならば保険期間は学資保険の満期まで、その後改めて医療保険に入り直す必要があります。

 

その場合、何らかの持病を抱えているならば、保険に加入することができなくなります。

 

また、加入年齢が高いということは保険料も高くなりますから、お得感が若干薄れてしまうのです。

 

しかし学資面・医療面両方の不安を解消してくれる、「はじめてのかんぽ」は優れた商品。

 

細かい内容も含めて、検討の価値は多いにあるでしょう。

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