万が一のがんに手堅く備える医療保険。アナタの未来を守るおすすめ3選
日本人の二人に一人が“がん”になってしまうといわれていますが、診断されたからといってそこで人生が途絶えてしまうわけではありません。
医療保険としては、がんの治療そのものに加えて「自分や家族の生活をどう支えていくか?」という視点が重要です。
今回は、がんに備えて加入を検討したいおすすめの医療保険を集めてみました。
最近は医療技術も目覚ましい進歩を遂げていて、がんと診断されてから10年、20年と人生を重ねていく方も多いです。
とすれば、気になるのはやはり「お金」のことです。
がんになると、症状によっては長い期間に渡って仕事を休まなければならなくなるかもしれません。
治療費がかさむのに加えて収入が減ってしまうというのは非常にキツイ状況。
進学でお金がかかる時期にさしかかっている子供がいたりすると、もう絶望的な気持ちになることでしょう。
しかし、医療保険の中には診断時にまとまった金額が下りてくるプランや、収入をサポートしてくれるプランがあります。
例えばライフネット生命の「ダブルエール」は、「がんです」と診断された時に一時金として100万円~300万円もらえる他、治療サポート給付金として毎月10万円、さらに1年毎に50万円~150万円の「収入サポート給付金」を受け取ることができるのです。
ここまで補償が手厚いと月々の保険料が高いのではないかと心配になりますが、40代男性でシミュレーションしてみると、以下の条件で5,500円/月。
- がん診断一時金 100万円
- 治療サポート給付金 10万円/月
- がん収入サポート給付金50万円/年(最大5回まで)
補償の手厚さのわりに保険料が比較的安いというのもおすすめのポイントです。
月々の保険料の割安感でいうと、こちらもおすすめ。
出典:三井住友海上 あいおい生命 公式サイト ガン保険スマート詳細ページ
「がん」と診断された場合、
- 一時金として100万円受け取ることができる
- 入院給付金や手術給付金には支払い限度日数・回数がない
- 日帰り入院から入院5日目まで、一律5日分を受け取ることができる
- 保険料はずっと変わらない
がんの治療は入退院を繰り返すなど長期化する傾向がありますが、この医療保険なら安心して治療に集中できますね。
この内容で40歳男性の保険料が3436円。
他社の医療保険(がん保険)に比べて割安感が光る保険だなと感じました。
最後は、ちょっと変わり種な医療保険を一つ。
セコム損保の「MEDCOM」です。
一般的に、医療保険の多くは「入院日額〇〇〇〇円」といった形で保険金が支払われますが、MEDCOMは実費です。
つまり、治療にかかった金額を全額補償してくれるということ。
自由診療や先進医療など公的な医療保険では受けられない治療であっても、「お金がないから」という理由であきらめなくて良いんです。
この点はMEDCOMの最大のおすすめポイントで、これを理由にMEDCOMに決めたという方も多いんですよ。
40歳男性の保険料が1,930円月とリーズナブルなことも選ばれる秘密ではないかと感じます。
「治る可能性があるなら、お金のことを気にせずにいろんな治療法に挑戦してみたい」という前向きな意思をお持ちの方はぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
万が一の「がん」に備える医療保険としておすすめの商品を3つピックアップしました。
- 収入減をカバーしてくれるライフネット生命の「ダブルエール」
- 長引く治療をサポートしてくれる三井住友海上の「&LIFEガン保険スマート」
- お金を気にせず最先端の治療を受けられるセコム損保の「MEDCOM」
がんの種類や進行具合(ステージ)、自分や家族の年齢、家族構成によっても保険に求めるものは異なります。
イザという時、家族が共倒れになるようなことがないように、ここで紹介した保険を比較しつつ自分の人生にベストな医療保険をセレクトしましょう。
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