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ソニー生命の医療保険「メディカルベネフィット」はがんに手厚いと評判!

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最終更新:

 

「オーダーメイド生命保険」をコンセプトとするソニー生命。

 

加入時のコンサルティングや契約後のフォローが手厚いことでも知られていますが、がんになった場合を想定して加入するならどのような医療保険があるのでしょうか。

 

主な医療保険のプランやその補償内容について見ていきましょう。

 

「完全オーダーメイド」がソニー生命の謳い文句。

 

医療保険は他社のプランとどう違うのでしょうか?

 

プランは大きく分けて3つあります。

医療保険とは、急な病気やケガで入院・手術を受ける場合に使える保険です。

 

もちろん、「がん」も補償対象に含まれます。

 

ソニー生命の売りは「一人一人のニーズに合ったプランをオーダーメイドすること」ですが、がんに備えられる代表的な医療保険プランとしては以下のような商品が用意されています。

 

  • 総合医療保険

病気やケガによる入院や手術に備える保険です。

 

  • メディカルベネフィット

病気やケガによる入院や手術を保障する、という点では総合医療保険と同じ。

 

ですが、こちらは三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)についてはより手厚い保障が受けられるのが特徴です。

 

  • メディカルベネフィット リターン

大まかな保障内容は「メディカルベネフィット」と同じです。

 

しかし、こちらは所定の年齢まで入院等をしなかった場合に支払った保険料がってくる(=リターン)仕組みになっています。

 

つまり、「掛け捨て」ではないということですね。

 

メディカルベネフィットは何がどう「手厚い」の?

ガン家系で、おまけにくも膜下出血や脳梗塞で亡くなった親族が多い私のような人間は、ソニー生命が指定している「三大疾病」について手厚い保障が受けられる保険に加入すべきなのでしょう。

 

しかし、総合医療保険に比べてどんな部分が、どう手厚いのか?というのが気になるところです。

 

これについて両者の主契約の保障内容を見比べてみたところ、メディカルベネフィットには以下のような特長があることがわかりました。

 

  • 日帰り入院も保障される(総合医療保険は連続5日以上)
  • 1回の入院における支払い限度日数を3パターンから選べる(60日、120日、360日)
  • 入院給付金の日額を3,000円~20,000円の範囲内で1,000円単位で調整できる
  • 手術を受けた場合に最高で入院給付金日額の20倍の「手術給付金」を受け取ることができる

 

私も実際に親のがんを経験しているのでわかりますが、がんの治療はお金がかかります。

 

しかも、その治療や入院がどれだけ長きに及ぶか予想がつかないところがあります。

 

その点、ソニー生命の医療保険はがん治療についてまわる金銭的な不安や負担を大きく軽減することに成功していると言えるでしょう。

 

気になる保険料は?

このように、ソニー生命の「メディカルベネフィット」はがんの治療に手厚い保障内容となっています。

 

私のように「がん家系」で、遺伝的にみれば将来的に自分もがんを発症するリスクが高いと思われる方はメディカルベネフィットのほうに加入しておくのが安心でしょう。

 

しかし、やはり気になるのは月々の保険料の金額です。

 

万が一の時に手厚い保障を受けられるということは、それだけ月々の支払金額も高く設定されているのではないでしょうか。

 

調べてみたところ、「35歳 女性」のモデルプランの金額は以下のように記載されていました。

 

  • 総合医療保険 5,580円(1入院あたりの給付金支払い限度は120日型)
  • メディカルベネフィット 4,610円

 

もちろん、個々の特約などによって金額には幅が出てきますが、こうして比較してみるとメディカルベネフィットだからべらぼうに高い!というわけではありません。

 

将来的に「がん」のリスクが高い方は、ソニー生命ならメディカルベネフィットに加入しておくことをオススメしたいです。

 

【まとめ】経済的な余裕は治療のモチベーションにもつながる

がんになった場合に備えられる、ソニー生命の医療保険についてご紹介しました。

 

保険選びに際して知っておきたいポイントをまとめます。

 

  • ソニー生命の保険はオーダーメイド
  • 基本的な医療保険のプランは3つある
  • がんに備えるのであればメディカルベネフィットが手堅い

 

がんは入院や治療が長期化し、本人も看病する家族も精神的に消耗しがちです。

 

そんな時、せめて金銭的な面だけでも余裕があれば、お互いに治療にも前向きになれるのでしょう。

 

当然のことながら加入時期が後ろにずれ込むと月々の保険料はどんどん高くなります。

 

加入するのであれば遅くとも30代半ばまでに。

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