ソニー損保の医療保険で完全防備。がんの備えは多角的にやっておくのが安心
内田有紀さんが出演するCMでおなじみのソニー損保。
「損保」というからには「事故」に備える保険を扱う会社かと思われるかもしれませんが、実は「がん」に備える医療保険の取り扱いもあります。
今回は、ソニー損保の医療保険でどこまで備えられるのか、がんになってしまった場合にどんな保障が受けられるのかを調べてみました。
がんの治療には様々な不安や疑問がついてまわりますが、ソニー損保のがん保険は大きく分けて3つのニーズに応えられるような構成になっています。
がんの治療には入院や手術がつきものです。
それも、症状の進行具合に合わせて複数回になるかもしれませんし、1回当たりの入院日数が長引く可能性もあります。
本人も家族も、お金のことで冷や冷や・・・なんてことにならず治療に集中できるためにも、万が一のための備えはしっかりさせておきたいですよね。
ソニー損保の医療保険なら「がん2倍プラン」というプランがあり、入院の日額や手術の給付金を2倍に増やすことができます。
具体的な補償内容は以下にようになっています。
- がんで入院した時、日額10,000円(日数無制限)
- がんで手術した時 1回の手術につき20万円支給
- がんで放射線治療を受けた時 1回の施術につき20万円支給(60日間に1回が限度)
- (オプション)先進医療の治療を受けた場合、2,000万円まで支給
これだけ保障内容が手厚ければ、安心して治療に専念できますね。
しかも、この内容で保険料が「2,792円(満40歳の男性)」だというから驚きです。
しかし、最近はどこの病院も人手不足で、よほどの症状でない限りはなかなか入院させてもらえません。
私の母もがんで入院・手術しましたが、入院はわずかに10日くらいでした。
基本的には、「自分で歩けて自分でご飯が食べられるなら、あとは通院で」というスタンスなんだなと感じたのをよく覚えています。
とはいえ、通院治療も長引けば結構な金額になりますよね。
そこでソニー損保では、通院にも「がん2倍」を適用。
- 「がん」と診断されたら一時金として100万円(「上皮内新生物」の場合は20万円)
- がんで通院した時 1日あたり10,000円(退院後365日以内の通院60日まで)
さきほどの入院の2倍プランに、上記のオプションがついて保険料は月々5,052円。
がんになった場合、ほとんどのケースでは「入院して手術(もしくは放射線)⇒ あとは通院で経過観察」というパターンが多いので、やはり「入院」と「通院」両方の備えが必要でしょう。
最後は、最も悩ましい「自由診療」について。
例えば、一般的なケガの治療でも公的な健康保険の対象となるものと対象外(全て自己負担)の治療がありますよね。
同じくがんにも「自由診療」という保険がきかない治療があります。
「国内では未承認だけど、海外ではよく効くと話題に合っているがん治療薬」を使う場合は「自由診療」という形になり全額が自己負担という形になってしまうのです。
誰でも、「これは最新の薬で、とても良く効くんだよ」と言われたら試してみたくなるでしょう。
しかし、お金がないから試せない・・・、それで助かるかもしれない命をあきらめるしかない。
そんなジレンマが生じてしまうわけですね。
そこで、ソニー損保はこの自由診療に備えるために、セコム損保の「メディコム」との抱き合わせ商品を用意しています。
- 入院治療費は無制限
- 通院治療費は5年ごとに1,000万円まで
上記の制限内で、公的な保険診療も、自由診療でも、かかったがん治療を全て補償!
さきほどの5,052円にメディコムの分を1,500円/月を上乗せするだけで、がん治療のほぼ全てをカバーできるという手厚さなのです。
これは、ソニー生命の医療保険よりも手厚いと言っても過言ではないでしょう。
ソニー損保が販売している、がんを手厚く補償する医療保険についてご紹介しました。
特長をまとめます。
- 「がん2倍プラン」なら入院にも通院にも十分に備えられる
- 自由診療のための備えも手厚い
- 40代でも月々の保険料を5,000円程度に抑えられる
がんは誰もが発症するリスクのある病気です。
だからこそ、他人事だと思わずできるうちに早めの備えをしておくことが大切。
健康な今だからこそ、「がん」について真面目に勉強し準備を始めるべきです。
スポーツ保険の総合情報
スポンサーリンク