30代男性の平均的な保険料はどのくらい?何をどこまで備えるべき?
世の30代男性は、保険にどのくらいお金をかけているのか・・・って気になりませんか?
これから加入する、もしくは見直しをしようとしている方は、ぜひ平均金額をチェックしてみましょう。
他の30代男性と比べて自分はどうなのかを客観的に見つめることにより、本当に必要な保険とそうでないものを取捨選択できるはずです。
転職したり結婚したり子供が生まれたり。なにかと大きなライフイベントが多い男性の30代は、保険の見直しが必要な時期でもあるんですよ。
さて、そのポイントとは?
「30代の男性」・・・このキーワードから、みなさんはどのような男性像をイメージするでしょうか?
- 気楽な独身貴族?
- 初めて部下を持ち、ややキャパオーバーになってテンパっているサラリーマン?
- 小さな子供と奥さんのためにバリバリ頑張るパパ?
- 脱サラして起業した、やり手の青年実業家?
30代前半なのか、それとも後半なのかによっても違ってきますが、同じ30代男性でも様々な人生の在り方があります。
そして、それに応じて選ぶべき保険も違ってくるのです。
家庭の有り・無しに関わらず、車に乗る方は自動車保険が必須でしょう。
マイホームを買ったら火災保険や地震保険。
健康が心配なら医療保険。
子供ができたら生命保険や学資保険・・・。
全て入っていればそれに越したことはありませんが、それでは「保険貧乏」になってしまいますよね。
「保険に入る」ということは、不測の事態に備えるということですから、まずは自分の身に起こり得る「万が一」を想定し、どんな備えが必要なのかを吟味&取捨選択することが大切です。
では、世間の30代男性はどんな保険に入っていて、ひと月当たりどのくらいの保険料を支払っているのか?そりゃあ気になりますよね(笑)!
調べてみたところ、生命保険文化センターが実施した興味深い調査結果が掲載されていました。
これによれば、男性の平均的な保険料は2.1万円。
これは収入とも密接に関係しており、世帯収入の約3~6%を保険料が占めていることが判明したそうです。
では、30代に限定するとどうなのか?
これについては、だいたいひと月に3万円くらいというデータがあります。
みんな本当にそんなに支払っているの!?と気になって筆者の友人(30代男性)たちに聞いてみましたが、やはりだいたい2~3万円。
その内訳は、医療保険や生命保険で約1万円、自動車保険に5,000円前後、あとは家の保険や子供の学資保険・・・といったパターンが多いです。
さて、では我が家の旦那様(37歳)はどうなのか?実例として紹介してみましょう。
- 生命保険が月12,000円。
- 自動車保険が年間約6万円なので、ひと月当たりは約5,000円。
- 子供の学資保険が月15,000円
なので・・・
ひょえ~!32,000円なので、30代男性の平均を上回っていますね。
家を買ったわけでもないのに。
我が家の場合、夫の生命保険は結婚前から継続されているものなので、本来であれは子供が生まれたタイミングで見直すべきだったのかもしれません。
もしかしたらそこに“無駄”が潜んでいるのかもしれませんし・・・。
ここが、我が家の課題と言えそうです。
といっても、学資保険の月15,000円は児童手当を丸ごと充てているので、実質はひと月あたり17,000円の出費ということになりますね。
みなさんも、一度今加入している保険をブラッシュアップしてみて、「省いても良いところ」と逆に「もっと手厚く備えるべきところ」を見極めてみてはいかがでしょうか。
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