男性にとって勝負どころの35歳。保険選びはどうするの?
転職のリミットとも言われている35歳。
男性にとって人生の曲がり角とも言える時期です。
だからこそ、このタイミングでの保険の加入&見直しが超・重要!
ここでは、35歳男性の保険選びのポイントや人気の商品をピックアップしてご紹介します。
背負うものがドドーンと重くなる、35歳。ちまたのみなさんは、自分の「もしも」にどんな備えをしているのでしょうか?
一般的に、20代と30代の境界である「30歳」が、一つの人生の節目と思われがちです。
実際、周りからも様々なプレッシャーをかけられるお年頃ですし、筆者も30代になった時は少なからずショックでしたし・・・(涙)。
しかし、実際には「35歳」のほうが大きな曲がり角であることが多いですよね。
出産も転職も、「35歳までが一つのライン」という話をよく耳にしませんか?
男性の場合、35歳というと、同じ会社に継続勤務してキャリアを積んでいるのであれば出世のチャンスが巡ってくる頃でしょうし、独立する人も多くなる時期。
子供が生まれたり、家を買ったり・・・と、プライベートでも大きなイベントが多い時期です。
だからこそ、この時期の保険選びは超・重要!もはや自分一人の身体ではありませんので、独身時代から加入していた保険を見直す絶好のタイミングでもあります。
では、35歳男性にはどんな保険が人気なんだろう?と調べてみたところ、ライフネット生命の「かぞくへの保険」という定期死亡保険が上位にランクインしていました。
名前を見ただけでも、家族への愛が伝わってくるような保険商品ですね・・・!
具体的な内容を見てみると、ふむふむ、納得!
まずは、月額1,631円という保険料の安さに惹かれます。
(※「保険金額1,000万円 保険期間10年」プランの場合)保険料ってバカになりませんからね~!
貯蓄性の保険より、こういった掛け捨てタイプのほうが月あたりの負担はお安く済みます。
しかも、最大1億円までの保障を得ることができるってすごいですよね!?
100万円単位で保険金額を設定することができるので、 月々の保険料の予算に応じて受け取り金額を細かくコントロールしていくことができるのです。
1億円あれば、もしも夫が35歳そこそこで死んでも、子供と二人、露頭に迷わずにやっていけそうです!これこそ「愛」、LOVEですね。
夫が亡くなった後、娘が成人するまでに必要になるお金を試算してみたところ、遺族年金や退職金の分を考慮しても1,000万円以上の不足がでることが判明!
1億とまではいかなくとも、やっぱりそれなりの「愛の形」は残して旅立って欲しいです。
35歳男性に人気の保険としては、他にもアクサダイレクトの「カチッと定期2」や楽天生命の「ラブ」、オリックス生命の「Bridge」などがあります。
忙しい盛りの35歳を意識しているということで、「ネットで申し込める」というお手軽感を謳っている商品が多いのが特徴的ですね。
どれも、月々の保険料金は同じくらいで、2,000円前後。
でも・・・生命保険文化センターが実施した調査結果によれば、男性の平均的な保険料は2.1万円。
35歳だと月3万円くらいというデータがあるので、なんだか安すぎやしないか?という印象です。
おそらく、掛け捨てタイプではなく貯蓄性の高い保険に加入している方が多いということなのでしょう。
つまり、解約した時に「返戻金」があるかどうかの違いです。
戻ってくるタイプの保険はやはり保険料も高いですよ。
保険を選ぶ際には、「解約した時にどうなるのか?」という点にも注意が必要ですね。
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