中古車で販売されている車には修復歴が有りか無しか明白にしている所もあります。
修復歴とは事故車のことでしょうか。
答えは違います。
事故車は、例えばバンパーをこすっても事故車になります。
修復歴とは事故で骨格までゆがんでしまい、それを板金などで修理した車が修復歴有りとなります。
修復歴には、修理内容の大きさ、重さから外板価値減点1、2と修復歴A、B、Cに別れ、外板価値減点1が一番軽く、修復歴Cが一番重くなっています。
外板価値減点1は隣り合うドアやボンネット、フェンダーを交換した場合に減点になります。
修復歴Cはフロアパネルなど車の主に室内部分を板金した場合に減点されます。
それぞれ車の基本価格と修復歴の重さ、車種などから計算式によって算出され、基本価格が高く、大きな車種であるほど減点も大きくなるようになっています。
子供たちも大学生となって、あまり家族で出かけることがなくなってきたので、維持費や次の車検のことも考えて、車の買い替えを検討しています。
車種はまだ決まっていませんが、中古車ではなく新車のコンパクトカーかセダンが良いかなと考えています。
また、燃費や静粛性、先進性から考えてハイブリッドカーかなと思います。
先進安全装備がついているとなお良いです。
週末、ディーラーを巡ってみることにしました。
まずは今の車でお世話になっているトヨタからです。
買い替えの話をすると早速査定をしてみることになりました。
気になるのは左側の後ろのドアからバンパーにかけて大きな擦り傷があることです。
営業マンによるとかなり査定に響くそうです。
査定してもらっている間にカタログを見せてもらいました。
トヨタで購入するとなると、アクアかプレミオがいいかなと思いながら、査定が終わるのを待ちます。
車のエアコンが壊れたので、修理をしてもらいにディーラーへ伺いました。
修理の見積もりをだしてもらうと10万ほどするということで、家族と相談し車を買い替えることにしました。
いきなりな話なので、新車は購入できそうになく、中古車を探すことにしました。
中古車販売店に伺い、良さそうな中古車の候補をいくつか見繕ってもらいました。
選んでいる間に査定をしてもらいます。
査定結果が出ましたが、かなり古い車なのと、傷も多く距離も走っていることに加え、エアコンが壊れていることが大きなマイナスになり、下取り価格として金額はでないとのことでした。
廃車料は取られないものの、エアコンが壊れていなければいくらかにはなったそうです。
仕方がないので、廃車をお願いし、次の車を選ぶことにしました。
なんとか安く抑えれれば良いのですが。
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