40歳から増える健康診断の項目とは?40歳を過ぎたら注意すること
何気なく受けている健康診断。
年齢によって項目が増えるのをご存知でしたか?
健康診断を何気なく受けている方は、1回チェックしてみましょう。
項目が増える理由としては、年齢を重ねるたびに、日々の生活習慣により病気のリスクが高まるからのようです。
では、具体的にどんな項目があるのか・・。
胃に穴が開いていないか、または、「胃がん」の検査とも言われています。
やり方は、バリュームを飲んで、検診台の上でゴロゴロと転がるイメージです。
ゴロゴロ転がることで、胃に穴が開いていないか、胃に異物がないかをチェックします。
胃部X線撮影で撮影しチェックします。
胃検診は、胃の中を空っぽにして検診します。
なので、前日の夕食時間の制限や朝食抜きなど、ちょっと制約があります。
大腸がんは、40歳代から50歳代が発症しやすいと言われています。
主に、検便の検査です。便に血が混じっていないか、便潜血反応をチェックします。
最近では、女性が発症するガン「ナンバー1」だと言われてます。
前立腺がん検診は、50歳から対象になります。
前立腺がんは、男性がなりやすいガンとされ、進行性が遅いガンとも言われています。
検査の方法は、血液検査です。
早期発見のガンであれば、完治することも可能です。
欧米では、ナンバー1のガンとも聞きます。
具体的には、エコーの検査です。
エコーの検査では、腫瘍があるか、だけでなく、大きさや深達度などがチェックできると言われています。
この検査で調べられる臓器は、主に
- 肝臓
- 胆嚢
- 腎臓
- 膵臓
- 膀胱
- 前立腺。
女性は、プラスして子宮や卵巣が調べられます。
このエコーは、胆石、早期肝臓がんの発見に最適だとも言われています。
ぜひ、1度検診してもらい項目でもありますね。
子宮頸がん検診・乳がん検診があります。
女性は、男性よりも臓器が多いので、病気のリスクも高くなる。
女性は、年齢とともに健康診断の項目も増えてくるので、チェックしましょう。
この他にも、健康診断の項目ではないのですが、ドックとういう形で検診を進めています。
人間ドックと言われる分野です。
保険が効かないですが、健康診断では診られない脳の状態を診る「脳ドック」などがあります。
人間臓器がたくさんあるから、全身チェックしてもらいたいのが本音ですよね。
お金はかかりますが、早期発見に繋がるのならば、「各臓器のドック」検討するのもありかもしれません!
ご自身の年齢と照らし合わせて、1度健康診断の見直しをしてみて下さい。
上記ご紹介した健康診断の項目は、自己申告制の場合もあるようです。
年に1回の健康診断。しっかり身体のチェックしましょう。
早期発見が、未来のあなたの身体を造ります。
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