健康診断 項目 基準値

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健康診断の項目で基準値が気になる!その数値は大丈夫?

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健康診断の数値って、気になる項目ではありますよね。

 

基準値を把握しておくことが、今後の健康生活にも繋がります。

 

では、基準値について、いくつかご紹介しておきます。

 

血清カルシウム 8.6~10.1МG

カルシウムは、骨を作る大切な組織ですよね。

 

他にも、筋肉の神経の働きを高めたり、血液を固めるのにも大事な役割を持っています。

 

カルシウムの値が、少ないと、骨がスカスカになってしまい、骨折しやすくなります。

 

また、甲状腺の機能低下の疑いも出てきます。

 

逆に、カルシウムが多すぎると、悪性のリンパ性・多発性骨髄症などと言った病気の可能性もあります。

 

多すぎても、少なすぎてもNGですので、基準値をしっかりチャックしましょう。

 

更年期障害の方などは、カルシウムがホルモンバランスによって少なくなっています。

 

カルシウム不足は、身体に良くありません。

 

牛乳やチーズの他に、小松菜にもカルシウムが多く含まれていますから、積極的に食べてみて下さい。

 

カルシウムの吸収率を良くするには、ビタミンEと一緒に食べるのがオススメ!

 

アーモンド(ビタミンE)+チーズやカボチャ(ビタミンE)+小松菜など。

 

糖の代謝判断

空腹時の血糖値 70~110МG

 

空腹時、血液中にあるブドウ糖がどのくらいあるかを調べます。

 

健康診断当日、朝食を抜き、健康診断を受けるのは、空腹時の値を正しく測るためです。

 

この基準値マックス110МG~130МGくらいに値がなると、糖尿病予備軍の疑いが出てきます。

 

200МG以上は、要注意!糖尿病の疑いがあります。

 

逆に、少なすぎるのもNGです。

 

基準値が、50МG以下になると、インスリーマ・膵臓の病気が出てきます。

 

糖尿病は、静かに進行する怖い病気です。

 

進行すると、脚の指が壊死したり、失明したりします。

 

最近は、医療の発展で糖尿病の治療もさまざまです。

 

主に、生活習慣の見直しか、インシュリン注射ですが、そうなる前に、日々の生活習慣で糖尿病の予防もできます。

 

そういう意味でも、健康診断の値チェックは、大切ですね。

 

肝臓の管理

YーGТP 女性 5~24 男性 8~60

 

YーGТPとは、簡単に言うと肝機能が正常に働いているかをチェックする項目です。

 

この値が高いと、肝臓関係の病気の疑いが出てきます。

 

急性胆炎やアルコール性肝炎・肝硬変・肝臓ガン・など。

 

肝臓の専門的な検査が必要になってきます。

 

YーGТPだけが、基準値を上回っている場合は、お酒の飲み過ぎが考えられますので、お酒を控えること。

 

お酒は、少量でしたら、身体に良く働いてくれますが、飲み過ぎは禁物です。

 

何事も、適量が1番ですね。

 

健康診断結果の値を、もう一度見直してみて下さい。

 

もしかしたら、病気が隠れているかもしれません。

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