足の不調はフットケアでは改善しない?靴が原因?
足にウオノメやタコができやすかったり、疲れやすかったり、むくみやすかったり・・・。
その不調は、靴が原因になっている可能性が高い!
実際、靴を履く歴史の長いヨーロッパのほうが、フットケア技術が充実しているようです。
「オシャレは足元から」という言葉があるほど、靴は全身のコーディネートを左右するポイントになるもの。
しかし、見た目重視の靴選びは、思わぬトラブルの原因になります。
靴選びは、フットケア以前の問題。
デザイン重視で足にイマイチ合わない靴を履いていると、特定の部分に体重がかかりすぎて擦れてしまったり、その部分の角質が硬く・厚くなってしまったり。
足が靴に圧迫されると、血巡りが悪くなってむくみやすくなったりします。
それだけマメにフットヘアをしていても、毎日、足に合わない靴を履いているのでは意味がない。
靴を選ぶ際には、必ず試し履きをして、歩きやすく&足にしっくり優しくなじむ靴を選ぶように心がけます。
通販を利用する場合は特に注意が必要です。
最近は、美脚のためにフットケアに力を入れる方(特に女性)も多くなってきました。
マッサージをしたり、角質を削ったり、保湿したり・・・。
しかし、ヨーロッパに比べると、まだまだ定着していない感があります。
草履生活が長かった日本に比べて、古くから靴を履く習慣があったわけですから、当然といえば当然ですが。
とりわけ、ドイツのフットケア方法は有名!正式には、「フスフレーゲ」と呼ばれていて、なんでも、医療行為として認められているのだといいます。
日本にも1990年代にその方法が伝わり、今ではドイツ式のフットケア施術を受けられるサロンも登場しているんですよ。
内容は?
ドイツ式フットケア=「フスフレーゲ」は、まず、カウンセリングから始まります。
どんな靴を履いているのか、どんな症状に悩んでいるのか、歩き方や姿勢はどうか・・・。
ざっくばらんに色々相談できます◎次は、フットバスで足裏の皮膚を柔らかくして、硬くなっている角質を除去。
さらに、専用の機械を使ってよりツルツルな状態に仕上げていきます。
しかも、足の皮膚のみならず、爪のお手入れまでしてもらえる。
最後に、保湿力の高いクリームを使ったマッサージで、お肌を整えていきます。
これでトータル1万円程度!
エステに行くと思えば、安いですよね。
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