まだ間に合う!?スポーツ保険の請求期限っていつまで?
スポーツ保険は、自分で申請しない限りもらえない。
このルールすら知らない方もいらっしゃるのでは!?
病院を受診しただけでは保険料はおりません!!
しばらく通院していたのに、うっかりスポーツ保険の申請をしそびれてしまった。
保険にまつわる、こういった「うっかりミス」、みなさんも経験があるのではないでしょうか?
生命保険でも、「こういう場合でももらえたんだ~」と、後になってからガッカリするケースは多いものです。
保険は、契約内容をあらかじめ確認しておかないと、もらい損ねてしまうことがありますのでご注意を!
とりわけ、「請求期限」には注意が必要です。
所定の期間を過ぎると受付さえしてもらえなくなってしまうってご存知でしたか!?
スポーツ保険の場合、「ケガをした日から30日以内に、保険会社に事故内容を通知する」というのが基本ルール。
その後、保険会社から、申請に必要な書類一式が送付されてきます。
請求期限としては、加入している保険にもよりますが、「事故日から180日経過した時点からカウントして2年」というのが一般的のようです。
ポイントは、保険会社への連絡はなるべく早めに入れたほうが良いということ。
特に、誰かをケガさせてしまったり、他人の物を壊してしまったりした場合には、状況をいかに正確に把握できるかが保険金支払いの鍵になります。
詳細は、保険を契約した時に渡されている「約款」で確認しておきましょう!
支払いの基準を満たしてたにも関わらず、やむを得ない事情があってどうしてもスポーツ保険の請求期限を守れなかった場合は、まずは保険会社に確認してみましょう。
この時、間違いなく事故が起こったことを証明できるようなものを持参できるのが理想的です。
または、それを証明してくれる第三者がいると良いのですが…。
たとえ請求期限が過ぎていたとしても、保険会社の裁量次第では救済してもらえることもあるようです。
電話よりも、直接出向いたほうが切迫感も伝わるでしょうし(笑)、できれば足を運ぶようにしたいところですね。
スポーツ保険の総合情報
スポンサーリンク
次はこちらの記事を読んで下さい。
同じカテゴリの記事
- スポーツ保険を請求したい!まずは何からすれば良い?
- スポーツをしていると、心身ともに楽しむことができてメリットも多そうですが、その分ケガを負うリスクもありますよね。そんな万が一の場合に備えて、スポーツ保険に加入しておくと安心です。請求の方法も、事前にチェックしておきましょう。