スポーツ保険 団体 安い

MENU

団体で加入するものと個人で加入するものがあります。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

どちらとも保険料は医療保険やがん保険に比べてかなり安いです。

 

それでも団体と個人とでは差が出てくるのではないでしょうか。

 

その辺を補償内容と並行してみていくと、さまざまなことがわかってきます。

 

まず団体で加入する場合

小学校などの社会教育関係の団体が国や市町村が主として行っている非営利団体のスポーツ保険に加入することが多いです。

 

その次に損害保険を扱っている保険会社にスポーツ大会などを行う者をまとめて加入させるケースがあります。

 

この2つは、どちらも団体扱いとなりますので、保険料が格段に安いです。

 

特に社会教育関係者が入れるスポーツ保険は、国と市町村が保険料の一部を負担してくれますから、さらに安い金額で加入が可能です。

 

そのため、クラブ活動や小中学校、保育園などでは必ず親の同意を得て加入するようになっています。

 

個人で加入する場合

都道府県で取り扱っている「1日1円保険」か、損害保険の取り扱いがあるところになります。

 

「1日1円保険」は、町内会に入っていることなどある一定の条件が必要ですが、保険会社はそのようなものがほとんどないため入りやすいです。

 

保険料をみると、都道府県の方が年間約400円ほどで済みますが、損害保険は年間数千円~2万円ほどかかります。

 

補償の面からみたら、個人で保険会社のスポーツ保険に加入した方が比べものにならないほど手厚いです。

 

そのため、スポーツをする回数が多い人や、万が一の時にしっかりした補償が欲しい人は、個人でかけていた方がいいでしょう。

 

費用が安いという面でみれば、国で扱っている保険が一番です。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

スポーツ保険の総合情報

スポンサーリンク


次はこちらの記事を読んで下さい。

同じカテゴリの記事

1日だけでも団体加入が可能
団体となると加入できる保険が限られてきますが、1日から申込ができるものもあります。
団体で入っているスポーツ保険は、どう請求する?
団体でスポーツ保険に加入している際の、請求方法についてまとめました。
団体契約とは?東京海上日動の場合
東京海上日動には、スポーツ保険がありません。その代わり、損害保険がお安いです。