スポーツ保険で差し歯は補償される?
スポーツをしている最中に歯が折れてしまうことは、意外とあります。
小学生や中学生だけでなく、大人になった場合でも結構ありますので注意が必要です。
歯を守るためにマウスガードをつける人もいるくらいですから、注意しなくてはいけません。
万が一折れてしまった場合は、すぐに歯科に行って治療してもらいましょう。
この場合、「差し歯になります」というような話を歯科医師からされると思いますが、「自由診察でしかできない」という実費でかなり金額のかかる歯を勧められることがあるかもしれません。
スポーツ保険の補償内で何とかしたいのなら、保険適用診察をお願いしましょう。
自由診察では、差し歯は前歯でも奥歯でも全てセラミックを使った審美物(見た目が本物の歯のようなかぶせ物)を使います。
これは本当に高くて1本が何十万円もします。
それにスポーツ保険は利きません。
魅力的な歯に見えるので、お願いしたくなりますが、補償を受けたいのであれば、諦めることも必要です。
保険適用内でもしっかりした差し歯を作ってもらうことはできます。
補償範囲として認められるのは保険適用内の治療費だけですので、歯科医師とそのことを事前に話しておくことが必要になります。
そうすれば、後々になってトラブルになることはないでしょう。
奥歯でも前歯でも保険適用になる差し歯はあります。
歯のトラブルが起きてしまったら、まずは歯医者へ行き、歯科医と相談します。
それから治療を始めても遅くはありません。
スポーツ保険の総合情報
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