団体加入で請求時に気をつける点まとめ
スポーツをしていると、いつ何時怪我をしてしまったり、賠償責任が生じるかわかりません。そんな時に加入しておくと便利なのがスポーツ保険です。
団体扱いで加入しておくと、保険料が安い上に補償もある程度いいのでおすすめです。
学生のうちは、部活などがありますので、学校を通して加入していることもあるでしょう。万が一怪我をしてしまった場合は、必ず請求を出します。
必要なのが医療の状況を証明するための書類
怪我の場合は通院をするでしょうから、初回の通院の前後に証明書類をスポーツ保険を管理している団体からもらっておきましょう。
それを病院に提出します。
医師に記載してもらって、最終診察日以降にもらいます。
この証明書を団体を通して提出します。
これでこちらで行う請求の手続きは終わりです。保険会社からの給付を待つだけとなります。
加入する際に給付金の一覧などが書かれた用紙通りもらえることもありますが、怪我をした状況や医師の証明書類によって若干変わる場合もあります。
請求の際に注意しなくてはいけないことがあります。
それは、医師に書いてもらう証明書類です。
書いてもらうためには、文書料ががかかります。
医院によって、5000円~1万円ほどみておきましょう。
もらえる金額が証明書類代よりも高いと、給付金をもらってもこちらが損をする場合がありますので、証明書類を請求する前によく考えた方がいいでしょう。
スポーツ保険に請求を出す場合は、いったん考えてから出します。
団体で入る保険は、掛け金が安い分、こういった問題に直面することがありますので、給付内容をよく見たり保険担当者と話し合ったりすることが必要になります。
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